今日は、須磨寺さんの秘仏本尊・聖観世音菩薩御開帳を母と一緒に参拝してきました。
弘法大師・御誕生1250年を記念してのものです。
33年1度の御開帳。
1週間前は法要があったので、700人もの参拝者が来られたとか。
今日の寺院内は、参拝者もまばら。
待ち時間は全くなく、秘仏と御対面。
普段は締まっている3つの扉が開いています。
中央に聖観世音菩薩像、ボディーガードのお役目として左に毘沙門天王像、右に不動明王像。
写真撮影は禁止なので、しっかりと目に焼き付けてきました。
ご慈愛に満ちた表情を拝顔できて、なんとも言えない穏やかな気持ちになります。
お寺さんが歴史的なことなども説明して下さりました。
平安時代の仏像をこんなにも真近で拝観できることに感謝。
お寺さんの話の中で、
全てのものごとは、ご縁によって生じている。
出入りというが、入り出とは言わない。
まずは自分から出すことによって色々なものが入ってくる。
なるほどぉ〜。
やっぱり自分が源泉。
須磨に生まれ須磨で育った僕ですが、須磨寺の御開帳は初めて。
母も初めて。
33年に1度の御開帳を母と一緒に手を合わせられるご縁に感謝、感謝です。