正面玄関から入って頂いて向かって左側の受付カウンターへお越しください。
まず保険証をご提示ください。 保険証をお返しする際にスタッフから番号札をお受け取りください。
保険証を確認させて頂いた後、カルテを作成致します。
スタッフがお呼びするまで、待合室のソファでお掛けになって静かにお待ちください。
簡単な問診は、受付の時点でもさせて頂きますが、もし眼脂・充血・流涙などの症状がある場合には、別の席に移動して頂く事もございます。 また、足腰の弱い患者様には、車椅子の貸し出しもおこなっておりますので、お申し付けください。

スタッフがお名前をお呼びしますので、問診聴取用のブースに移動して頂き、こちらで目の症状・現在治療中の病気のこと・薬アレルギーの有無などのお話をお伺い致します。
ご家族の方とご一緒に入って頂いても結構です。

眼科診療にとって最も基本的である屈折検査・視力検査・眼圧検査などの検査は、機械を使って測定致します。
検査が終わった後、院長の診察を受けて頂きます。診察室前の椅子にお掛けになってお待ちください。必要に応じて院長の指示でその他の特殊な検査を行います。
《眼脂・充血・流涙などの症状がある方》
急性の結膜炎の疑いのため別の席に移動して頂くこともあります。また、症状の強い場合には、屈折検査・視力検査・眼圧検査などの基本的な検査はおこなわず、院長の診察のみとなります。
《コンタクトレンズや眼鏡処方を希望される方》
初めてコンタクトレンズを処方する場合には、度数の決定やその装脱の練習をして頂かなければなりませんので時間がかかることが多いです。 遠用と近用眼鏡処方の場合、幾度となく視力検査を繰り返すこともあり、こちらもお時間がかかります。いずれも時間に余裕を持ってご来院ください。
《糖尿病の方、糸くずが見える（飛蚊症）・かすみ目・視力低下の方》
眼底を詳しく見るために瞳を広げる目薬を使用する場合があります。この目薬を使用すると、５～６時間は見え方がぼやけたり距離感が取りにくくなりますので、自動車などの運転はたいへん危険です。このような症状のある方は、ご自分で自動車を運転しての来院はお控えください。

スタッフが、再度お名前をお呼びしますので、診察室にお入りください。
院長が、症状をお伺いし、診察を致します。もし、ご不明な点があれば、ご遠慮なくお尋ねください。検査結果を踏まえて、総合的に眼の病気を診断し、治療方針などを説明致します。症状によっては、院長の指示により処置を行うこともあります。
診察または処置が終わりましたら、会計となりますので待合室でお待ちください。

診療費の計算が済み次第、お名前をお呼びします。
会計とともに診療明細書とお薬の処方箋をお渡しします。診療明細書の必要でない患者様は、その旨をお申し出ください。処方箋は、最寄りの処方箋薬局にお渡しください。