昨日は、倉敷の真備町に行って来ました。
行かなきゃ、行かなきゃと思いつつ今になってしまいました。
親元を離れ、高校3年間・大学6年間を倉敷で過ごし、第二の故郷というべき町の変わり果てた映像を目の当たりにし愕然。
少しでもお役に立てればと思い、生まれて初めてのボランティア活動に参加。
ピカピカ隊のお役目を頂きました。
泥のこびり付いた床や壁の枠木をタワシでこすり、タオルで拭いていきます。
皆んな、与えられた仕事に黙々と励みます。
僕の場合、家の掃除では、有り得へん集中力を発揮(苦笑)。
休憩時間にこの家のお母さんとお話をする機会がありました。あっという間に家が濁流に飲み込まれ、本当に怖かったと思います。スタッフの方から伺うと、2階の腰辺りまで浸水した家屋もあったとか。
当初、お母さんは、不安と相当なショックを受けられたのですが、各地から訪れるボランティアの方々とのふれあいや、ご自宅が再建に向かう様子を見て笑顔が徐々に増え、生活に対するモチベーションも上がって来たとか。
お母さんのお家も生き生きして来た感じ。
今日も素敵な笑顔と感謝の言葉で僕たちをお見送りして下さりました。
できるひとが
できる場所で
できる時間に
できることをやる
Hさんの素敵なフェイスブック・コメント。
「め組ジャパン」と僕たち夫婦を繋いでくれたHさん、ありがとうございます。
ボランティアど素人の夫婦を気持ちよく受け入れて下さった「め組ジャパン」の皆さん、ありがとうございました。
真備町にまた来ます!!
【2018.9.09投稿】