院長の趣味の部屋

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2017.11.04更新

落ちこんだときに元気になる考え方/福島正伸

1年前に読んだ本ですが、また読みたくなったので。
福島先生とは、7年前の大阪歯科ドリプラの講演で初めてお会いし、「こんなにもポジティブ思考の塊みたいな人がいてはるんや!!」と驚かされたものです。
先生はガンを患っても「私は幸せになるためにガンになった。そもそも私たちは、幸せになるために生まれてきたのだから」「病気は人を幸せにする」とおっっしゃり、今でも元気に講演活動をされておられます。
この本には、次の行動に進むための考え方のヒントがいっぱい。
考え方が変われば、行動が変わり、行動が変わると、必ず人生が変わる!!
僕の大好きな言葉です。

●自分は何のために生きているのかを真剣に考える。

●自分の出来ることから、行動していけばいい。

●ものごとは、自分の努力のレベルに合った結果しか出ないから、努力をしたのに結果が出ないとすれば、それは努力が足りないだけ。

●結果よりも大切なこと。
失敗しようが成功しようが、それよりも置かれた状況の中で「どう生きるか」「その経験から何を学んで、どれだけ成長するか」が何よりも大切。

●「やりたいか、やりたくないか」を判断基準にする。

●他人を元気にすると自分が元気になる。

●こうあるべきが人間関係を悪くする。
具体的に相手を大切にするには、「感謝する」「相手から学ぶ」「相手に貢献する」「相手に尽くす」

●なかなかうまくいかない、と思う相手がいるときに。
その人にどうしたら好意を持つことが出来るのかを考えてみる。
相手の良いところを探したり、自分に足らないところを反省して、自分の相手に対する意識を変えてみる。

●自分が正しいと思うと、いい人間関係が作れない。
正しいことを要求するのではなく、自分が相手のために何が出来るかを考える。
相手のしていることを自分の基準で評価するのではなく、相手が何をしても、まず応援する気持ちがベースにないとどんなに正しいことも伝わらない。
競争は、昨日の自分とするもので、他人は支援する対象と考える。

●ネガティヴな感情に振り回されないためには。
ネガティヴな感情が入ってこないように、いつも意図的にポジティブな思考をいれておく。問題が起きたら、「チャ~ンス!!」と言ってみる。

●何かを成し遂げる人は、才能のせいにしない。
共通して「できる理由」を探し続けている。
努力を続ければ、スピードはそれぞれ違うかも知れないけど、すべての人がどんな夢でも実現するようになる。自信がなくても、結果を残せなくても、それでもあきらめずに自分の目指している道を進んでいくべき。
やりたいことは、できること。
なかなか結果が出ないのは、他人と同じやり方をしようとするから。
自分らしいやり方を見つけていけばいい。

●「楽しんでやろう」と決めてしまうことが大切。
「楽しむ」と決めてしまうことで、無駄な力が抜けていく。
楽しむと決めたら、後はやるべきことをやり続ける。
目指している結果に、最も近づくことができる。

●見方を変えると、辛いことにも気づきがある
「一体なぜ辛いと感じたのだろう」ということを前向きに考えてみる。
「この経験を次に活かすには、どうしたらいいのだろう」と考えてみる。
自分の気持ちは、自分の考え方次第で変わる。自分自身が、どう考えるか。

●悩んで悩み抜くと、生き方での迷いはなくなる
自分が大切にしたい価値観や自分の目指すべき理想の生き方が、はっきりと見えてくる。自分がやっていることに意義を感じ、自分の価値観を大切にし、自分らしく生きている時は、悩みが嫌なものではなくなる。
迷わないということは、自分の中にしっかりとした軸を作ること。

●人は、自分がイメージした通りの自分になる

●自分らしく自分のペースで、できることから
一日中、笑顔で生きているだけでも、まわりの人たちに大きな勇気を与える。
心が安定していて不満や批判を言わないだけで、まわりの人に貢献している。
周囲の人に感謝をしながら生きているだけで、人と人との素敵な繋がりを作る。

hp2017.11.04

投稿者: 梶川眼科医院 院長:梶川大介

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